家を若くして買うデメリットについて
家を持つと一人前って昔はよく聞きましたが、これって今の時代にはあいません。
お金を固定するリスクは想像以上に大きいのです。
昔はなぜ正しかったのでしょうか。
昔と言っても20〜30年前を想定していますが、1990年頃、バブルが弾ける前は土地価格がどんどん上がっていました。
そのため、家を買って住んでいれば、その家の価格がどんどん上がっていくので、投資しているのと同じ意味がありました。
しかし今は、家の価格は時間とともに下がっていくため、家を買うと投資できるお金がなくなり、増やすことができなくなります。
そのため、20代や30代の若いうちは家は借りて、お金を投資に回し、投資の力をつけるとともに資産を増やす方が良いです。
昔は良いと言われていることも時代とともに変わることは多くあるので、合理的に考え行動する必要がありそうですね。