FXでマイナスが膨らんだときは損切りしないこと!
投資の世界では、「損切りをしっかりできる人が勝てる」と言われますが、私は損切りしません。
なぜ損切りした方が良いと言われているのでしょうか。
損失がどんどん膨らみ資産が減り、そこから元の価格まで戻ってこないことがあります。
その場合、損失が膨らむ前に損切りすれば、膨らむ分の損失が利益になったと考えることができます。
これが損切りを推奨する理由です。
でも、私の考えは違います。
FXを題材に考えますが、円安や円高にどんどんなっていくことがありますが、そのまま株のように紙切れになることはあるでしょうか。
株は紙切れになってしまったら投資資金がすべてパーです。
けれど、FXであれば国家破綻でもしなければゼロになることはありません。
それに保有している間、スワップポイントがずっと入ってきます。
なので、私はマイナスが膨らんでも保有し続けてスワップポイントをもらい、いつか戻ってくるのを待ちます。
損切りしないことをルールとした方が、安定して良い成績を残すことができてます。
ただ一つ注意点としては、損失が膨らんで証拠金不足になった場合、FXは強制精算されてしまうので、レバレッジは5倍を目安にあまり高くしないようにしましょう。