古本屋で本を買わない合理的な理由
私は月に3,4冊は本を買うのですが、書店で本を選んで、古本屋でその本がないか探して買うことはしません。
書店で見つけた時点で買います。
その理由は自分の分単価よりも本の割引率の方が小さいからです。
何を言っているのかといいますと、今書店にいるとします。
買いたい本を見つけました。
この状態から古本屋へ移動してその本を探して買うとします。
この間、どのくらいの時間がかかるでしょうか。
書店から古本屋まで25分、古本屋で本を探すのに5分とすると、計30分かかっています。
30分かけても本の割引額は多くても500円か600円くらいでしょう。
それに比べて、30分間仕事をしたとすると、例えば時給1,500円であれば、750円です。
働いた方が得ですね。それに働くとその分、自分の力にもなります。
私はこんな理由で、自分の分単価を計算し、どちらが得か考え行動してます。
上の例で言えば、1,500÷60分=25円です。
働き方改革で残業が減っているかもしれませんが、このような考え方もあると思います。
ご参考まで。